7月6日(水)、グローバル人材活用運営協議会では、群馬大学情報学部の結城恵教授を講師に迎え、会場とオンラインとの併用にて講演会を開催、約50名が出席した。結城教授は、これまで外国人材の群馬県内企業への定着をめざし、「グローカル・ハタラクラスぐんまプロジェクト」と題した留学生対象の人材育成プロジェクトを実施してきた。
講演会では、プロジェクトの取り組み内容についての解説があったほか、留学生にとって重要な点として、多様な地域関係者と協働するなかで自身の必要性を実感できることがあげられた。
また、群馬県内企業ひいては日本企業は留学生に選ばれるために努力し続けていく必要があるとの指摘があった。