2月22日(水)、経済産業省とともに高度外国人材活躍地域コンソーシアム「関西コンソーシアム」のキックオフイベントを対面とオンラインとの併用で開催し、あわせて約130名が参加した。
経済産業省では、来年度から高度外国人材活躍推進事業を開始するに伴い、産学官による高度外国人材活躍地域コンソーシアムの設立を各地域で進めている。関西においては、当会が事務局を務め、ジェトロと連携の上、関西企業と高度外国人材のマッチング事業を実施する予定である。
キックオフイベントでは、牧野明次関経連副会長と伊吹英明近畿経済産業局長による開会あいさつの後、企業における外国人材の活躍事例の紹介のほか、留学生と企業経営者のトークセッションが行われた。トークセッションでは、コンソーシアムの本格始動に先駆け、関西企業における外国人材活躍に関するこれまでの歩みや、今後の方向性などについて意見が交わされた。