TOPICS
2013年度
2013.10.11
10月8日、関経連は大阪ベイエリア金属系新素材コンソーシアムと共催で、『モノづくり人材の育成・再教育に資する実践的プログラム「金属・材料工学」』の開講式と第1回講義を、グランフロント大阪ナレッジキャピタルで開催した。
開講式では、森下副会長から、「会社の中核となるようしっかり勉強するとともに、受講生間等で人的ネットワークを築き、関西を発展させてほしい」と期待を述べた。その後、大阪府立大学 中平教授による第1回講義が開かれた。本プログラムは、10月8日から1月17日まで計14回開催する予定。
『モノづくり人材の育成・再教育に資する実践的プログラム「金属・材料工学」』を開講
10月8日、関経連は大阪ベイエリア金属系新素材コンソーシアムと共催で、『モノづくり人材の育成・再教育に資する実践的プログラム「金属・材料工学」』の開講式と第1回講義を、グランフロント大阪ナレッジキャピタルで開催した。
開講式では、森下副会長から、「会社の中核となるようしっかり勉強するとともに、受講生間等で人的ネットワークを築き、関西を発展させてほしい」と期待を述べた。その後、大阪府立大学 中平教授による第1回講義が開かれた。本プログラムは、10月8日から1月17日まで計14回開催する予定。
2013.10.03
10月1日(火)、(独)医薬品医療機器総合機構(PMDA)と関西国際戦略総合特別区域地域協議会(会長:森関経連会長)主催の「PMDA関西支部 開設記念 公開シンポジウム」が開催された。「PMDA関西支部」は、「関西イノベーション国際戦略総合特区」において設置を要望していたもので、シンポジウムに先立ち開所式も行われた。
シンポジウムの冒頭で、森会長からは「PMDA関西支部を十二分に活用し、これまでにない医薬品や医療機器を世界に送り出していただきたい」とエール。パネルディスカッションでは、登壇者から、革新的医療技術の実用化が促進されることへの期待が示された。当日の様子はこちら。
「PMDA関西支部 開設記念 公開シンポジウム」開催
10月1日(火)、(独)医薬品医療機器総合機構(PMDA)と関西国際戦略総合特別区域地域協議会(会長:森関経連会長)主催の「PMDA関西支部 開設記念 公開シンポジウム」が開催された。「PMDA関西支部」は、「関西イノベーション国際戦略総合特区」において設置を要望していたもので、シンポジウムに先立ち開所式も行われた。
シンポジウムの冒頭で、森会長からは「PMDA関西支部を十二分に活用し、これまでにない医薬品や医療機器を世界に送り出していただきたい」とエール。パネルディスカッションでは、登壇者から、革新的医療技術の実用化が促進されることへの期待が示された。当日の様子はこちら。
2013.09.26
9月17日(火)、関経連は「コーポレート・ガバナンスに関するシンポジウム~わが国企業の自主的なコーポレート・ガバナンスの発展に向けて~」を開催し、420名が出席した。
今回のシンポジウムでは、今後の会社法の見直しなどによって、主な課題になると考えられる非業務執行役員の活用のあり方について、基調講演やパネルディスカッションを通じて議論した。
日本のガバナンスの制度や機能については、一律的な規制よりも企業の自主的なガバナンスの構築が重要であり、海外の投資家等に対し丁寧に説明し、理解を求めていかなければならないことで意見が一致した。
「コーポレート・ガバナンスに関するシンポジウム」を開催
9月17日(火)、関経連は「コーポレート・ガバナンスに関するシンポジウム~わが国企業の自主的なコーポレート・ガバナンスの発展に向けて~」を開催し、420名が出席した。
今回のシンポジウムでは、今後の会社法の見直しなどによって、主な課題になると考えられる非業務執行役員の活用のあり方について、基調講演やパネルディスカッションを通じて議論した。
日本のガバナンスの制度や機能については、一律的な規制よりも企業の自主的なガバナンスの構築が重要であり、海外の投資家等に対し丁寧に説明し、理解を求めていかなければならないことで意見が一致した。
2013.09.24
9月17日(火)、関西経済連合会とベトナム計画投資省は、「関西ビジネスデスク」および「関西ベトナムビジネス・ラウンドテーブル」の設置に関する署名式を開催した。「関西ビジネスデスク」と「関西ベトナムビジネス・ラウンドテーブル」の詳細はこちら。
署名式後には、日越外交関係樹立40周年を記念して、「関西ベトナム経済交流シンポジウム」をベトナム政府およびジェトロ大阪本部と開催し、ベトナムにおける投資環境改善や、裾野産業育成策などについて意見交換を行った。
関西ビジネスデスクに関する情報をご希望の方はこちら。
「関西ビジネスデスク」「関西ベトナムビジネス・ラウンドテーブル」を設置
9月17日(火)、関西経済連合会とベトナム計画投資省は、「関西ビジネスデスク」および「関西ベトナムビジネス・ラウンドテーブル」の設置に関する署名式を開催した。「関西ビジネスデスク」と「関西ベトナムビジネス・ラウンドテーブル」の詳細はこちら。
署名式後には、日越外交関係樹立40周年を記念して、「関西ベトナム経済交流シンポジウム」をベトナム政府およびジェトロ大阪本部と開催し、ベトナムにおける投資環境改善や、裾野産業育成策などについて意見交換を行った。
関西ビジネスデスクに関する情報をご希望の方はこちら。
2013.09.19
9月14日(土)、東日本大震災復興支援の一環として、東北大学大学院経済学研究科地域イノベーション研究センターとともに、東北大学片平キャンパス(仙台市)にて、今年度3回目となる関西起業塾を開催した。
今回は、ワタベウェディングの相談役で京都商工会議所の常議員を務める渡部隆夫氏に、「起業家マインドの育成~経営は変化創造業なり~」と題して講演いただいた。
渡部相談役は、変化に対応するだけではなく、自社が決定的に有利に戦える独自戦略が必要であると話され、実践例として1970年代の海外旅行時代到来に合わせた海外挙式の戦略を紹介された。
今年度実施する「関西起業塾」は今回をもって終了となるが、来年度以降も「関西起業塾」を開催し、引き続き、東日本大震災からの復興支援活動に取り組む。
渡部ワタベウェディング相談役を講師に関西起業塾(第3回)を開催
9月14日(土)、東日本大震災復興支援の一環として、東北大学大学院経済学研究科地域イノベーション研究センターとともに、東北大学片平キャンパス(仙台市)にて、今年度3回目となる関西起業塾を開催した。
今回は、ワタベウェディングの相談役で京都商工会議所の常議員を務める渡部隆夫氏に、「起業家マインドの育成~経営は変化創造業なり~」と題して講演いただいた。
渡部相談役は、変化に対応するだけではなく、自社が決定的に有利に戦える独自戦略が必要であると話され、実践例として1970年代の海外旅行時代到来に合わせた海外挙式の戦略を紹介された。
今年度実施する「関西起業塾」は今回をもって終了となるが、来年度以降も「関西起業塾」を開催し、引き続き、東日本大震災からの復興支援活動に取り組む。
2013.09.13
8月29日(木)、関西の食材の輸出拡大を目的とする「関西・食・輸出推進事業協同組合」が設立された。現在、加盟企業を募集中で、当協同組合に参加することにより、協働しての商品提案、コスト削減が可能となり、中小企業1社ではなしえない海外の販路開拓につなげられる。関経連をはじめとする経済団体や企業等で構成されるALL関西「食」輸出推進委員会としても、今後当協同組合と連携し、関空からの食輸出を後押しする。
9月9日(月)には発会式が開催され、内畑谷理事長(関空運輸(株)代表取締役)から「物流と商流を融合して関西から新しい食輸出のスタイルを創る」と抱負が語られ、その後、関西の食材を利用した試食会が開かれた。
「関西・食・輸出推進事業協同組合」の設立および発会式の開催
8月29日(木)、関西の食材の輸出拡大を目的とする「関西・食・輸出推進事業協同組合」が設立された。現在、加盟企業を募集中で、当協同組合に参加することにより、協働しての商品提案、コスト削減が可能となり、中小企業1社ではなしえない海外の販路開拓につなげられる。関経連をはじめとする経済団体や企業等で構成されるALL関西「食」輸出推進委員会としても、今後当協同組合と連携し、関空からの食輸出を後押しする。
9月9日(月)には発会式が開催され、内畑谷理事長(関空運輸(株)代表取締役)から「物流と商流を融合して関西から新しい食輸出のスタイルを創る」と抱負が語られ、その後、関西の食材を利用した試食会が開かれた。
2013.09.10
9月4日(水)、関経連は国連貿易開発会議(UNCTAD)と共催で、2013年国連世界投資報告セミナーを開催した。
セミナーでは、今年6月にUNCTADが発表した『世界投資報告書』から、2013年以降の外国直接投資の見通しや、貿易投資から見た国際的な生産分業体制「グローバル・バリューチェーン」について、報告を行った。
講師の藤田UNCTAD投資傾向問題部部長からは、「海外直接投資は全体として世界金融危機以前の水準に低迷しているが、開発途上国向けについては増加しており、この傾向は今後も続く。発展途上国にとって、多国籍企業からの海外直接投資を受け入れる体制を整え、グローバル・バリューチェーンの一翼を担うことは、自国の技術レベルの向上や雇用創出に寄与する点で重要である。」とのコメントがあった。
2013年国連世界投資報告セミナーを開催
9月4日(水)、関経連は国連貿易開発会議(UNCTAD)と共催で、2013年国連世界投資報告セミナーを開催した。
セミナーでは、今年6月にUNCTADが発表した『世界投資報告書』から、2013年以降の外国直接投資の見通しや、貿易投資から見た国際的な生産分業体制「グローバル・バリューチェーン」について、報告を行った。
講師の藤田UNCTAD投資傾向問題部部長からは、「海外直接投資は全体として世界金融危機以前の水準に低迷しているが、開発途上国向けについては増加しており、この傾向は今後も続く。発展途上国にとって、多国籍企業からの海外直接投資を受け入れる体制を整え、グローバル・バリューチェーンの一翼を担うことは、自国の技術レベルの向上や雇用創出に寄与する点で重要である。」とのコメントがあった。
2013.09.03
8月28日(水)、関経連が共催する、組込み産業の振興と東日本大震災からの復興支援を目的とした技術展示会「組込み開発企業展示会」(主催:組込みシステム産業振興機構)が川崎重工業株式会社 明石工場で開催された。
この展示会は、関西および東北の組込みシステム開発企業が直接メーカーに技術提案できる出張型の展示会で、第5回となる今回は、東北5企業・団体を含む22企業・団体が出展した。展示会やワークショップには、川崎重工業株式会社の技術者等約170名が来場し、積極的なビジネスマッチングが図られた。
第5回「組込み開発企業展示会」 開催
8月28日(水)、関経連が共催する、組込み産業の振興と東日本大震災からの復興支援を目的とした技術展示会「組込み開発企業展示会」(主催:組込みシステム産業振興機構)が川崎重工業株式会社 明石工場で開催された。
この展示会は、関西および東北の組込みシステム開発企業が直接メーカーに技術提案できる出張型の展示会で、第5回となる今回は、東北5企業・団体を含む22企業・団体が出展した。展示会やワークショップには、川崎重工業株式会社の技術者等約170名が来場し、積極的なビジネスマッチングが図られた。
2013.09.02
8月24日(土)、東日本大震災復興支援の一環として、東北大学大学院経済学研究科地域イノベーション研究センターとともに、東北大学片平キャンパス(仙台市)にて、今年度2回目となる関西起業塾を開催した。今回は、マロニーの社長で関経連「グローバル人材育成・活用委員会」の副委員長を務める河内幸枝氏に、「和をもって、うんと働き、運と働こう~家業から企業へ~」と題して講演いただいた。
河内社長からは、家業として先代が立ち上げた会社の体質強化を図るため、家業から企業への脱却を目指して行った、ITの活用、異業種からの人材登用、社員の意識改革をはじめとする業務改革などについて、紹介がなされた。
第3回は9月14日(土)に、ワタベウェディングの渡部相談役(京都商工会議所常議員)が同会場にて講演を行う。
河内マロニー社長を講師に関西起業塾(第2回)を開催
8月24日(土)、東日本大震災復興支援の一環として、東北大学大学院経済学研究科地域イノベーション研究センターとともに、東北大学片平キャンパス(仙台市)にて、今年度2回目となる関西起業塾を開催した。今回は、マロニーの社長で関経連「グローバル人材育成・活用委員会」の副委員長を務める河内幸枝氏に、「和をもって、うんと働き、運と働こう~家業から企業へ~」と題して講演いただいた。
河内社長からは、家業として先代が立ち上げた会社の体質強化を図るため、家業から企業への脱却を目指して行った、ITの活用、異業種からの人材登用、社員の意識改革をはじめとする業務改革などについて、紹介がなされた。
第3回は9月14日(土)に、ワタベウェディングの渡部相談役(京都商工会議所常議員)が同会場にて講演を行う。
2013.08.30
8月26日(月)、関経連は大阪市と共催で、第5回KISP・ナレッジサロンを、グランフロント大阪内にある「大阪イノベーションハブ」にて開催した。
今回は「デジタルものづくり」をテーマとし、講演のほか、昨今、注目を集めている3Dプリンタやレーザー加工機の実機を用いた実演を行った。講師の経産省担当者からは、「今後も3Dプリンタの技術が高度に進化するなかで、従来の金型や熟練工の技術との組み合わせによる、双方のメリットを生かしたものづくりを進めることが重要である」との指摘があった。
セミナー終了後、多くの参加者が会場に残り、3Dプリンタやレーザー加工機の試作品を手にとって確かめたり、担当者に熱心に質問する光景がみられるなど、デジタルものづくりに対する関心の高さがうかがえた。
デジタルものづくりセミナー開催in大阪イノベーションハブ
8月26日(月)、関経連は大阪市と共催で、第5回KISP・ナレッジサロンを、グランフロント大阪内にある「大阪イノベーションハブ」にて開催した。
今回は「デジタルものづくり」をテーマとし、講演のほか、昨今、注目を集めている3Dプリンタやレーザー加工機の実機を用いた実演を行った。講師の経産省担当者からは、「今後も3Dプリンタの技術が高度に進化するなかで、従来の金型や熟練工の技術との組み合わせによる、双方のメリットを生かしたものづくりを進めることが重要である」との指摘があった。
セミナー終了後、多くの参加者が会場に残り、3Dプリンタやレーザー加工機の試作品を手にとって確かめたり、担当者に熱心に質問する光景がみられるなど、デジタルものづくりに対する関心の高さがうかがえた。