TOPICS
2013年度
2013.07.01
6月20日(木)~23日(日)の日程で、東日本大震災からの復旧・復興支援の一環として、会員企業の参加によるボランティアバス「関経連号(第5便)」および、北陸、中部以西の6経済連合会で構成する西日本経済協議会によるボランティアバス「西経協号(第3便)」を宮城県に派遣した。参加メンバーは事務局を含め、計25名。ボランティアバスは2011年7月より派遣しており、今回で延べ156名の参加となる。
観光産業の復活をめざす東松島市宮戸島では、被災した公園の除草作業や花の植替え作業を、気仙沼市では、牡蠣の養殖作業を行った。また、気仙沼復興商店街を訪問し、今後の復興支援に関する意見交換を行った。
ボランティアバス「関経連号(第5便)」、「西経協号(第3便)」を派遣
6月20日(木)~23日(日)の日程で、東日本大震災からの復旧・復興支援の一環として、会員企業の参加によるボランティアバス「関経連号(第5便)」および、北陸、中部以西の6経済連合会で構成する西日本経済協議会によるボランティアバス「西経協号(第3便)」を宮城県に派遣した。参加メンバーは事務局を含め、計25名。ボランティアバスは2011年7月より派遣しており、今回で延べ156名の参加となる。
観光産業の復活をめざす東松島市宮戸島では、被災した公園の除草作業や花の植替え作業を、気仙沼市では、牡蠣の養殖作業を行った。また、気仙沼復興商店街を訪問し、今後の復興支援に関する意見交換を行った。
2013.06.26
6月20日(木)、関経連は「グローバル人材活用運営協議会」の設立総会を開催した。当協議会は、関西における留学生数の拡大、関西企業への留学生の就職者数の拡大を通じて関西経済の発展に貢献することを目的に、産学官協働で設立したものである。
協議会では、日本語・日本文化の習得から、産学交流会やインターンシップ、就職セミナーの参加など、留学生が大学に入学してから卒業、就職に至るまでの一貫したプログラムを実施する予定。
グローバル人材活用運営協議会 設立総会を開催
6月20日(木)、関経連は「グローバル人材活用運営協議会」の設立総会を開催した。当協議会は、関西における留学生数の拡大、関西企業への留学生の就職者数の拡大を通じて関西経済の発展に貢献することを目的に、産学官協働で設立したものである。
協議会では、日本語・日本文化の習得から、産学交流会やインターンシップ、就職セミナーの参加など、留学生が大学に入学してから卒業、就職に至るまでの一貫したプログラムを実施する予定。
2013.06.25
6月19日(水)、関経連が共催する、大阪市、駐大阪・神戸米国総領事館主催のセミナー『イノベーションと起業家精神~技術力と戦略的機会を生かすためには~』が開催された。当日は、MIT/スタンフォード・ベンチャー・ラボでアドバイザーを務めるポール・チン博士を招き、「イノベーションと日本経済の再生」をテーマにご講話いただき、その後、トークセッションが行われた。
チン博士からは、高い技術をもつ製品の価値をあげて利益を生むためには、製品単体ではなく、製品を囲む要素(運用システム、オペレーション、アフターサービスなど)をパッケージ化・統合化して展開するべきであると強調し、その実行役としてIntrapreneur(企業内起業家)の存在が重要であるとの指摘があった。
セミナー『イノベーションと起業家精神~技術力と戦略的機会を生かすためには~』 を開催
6月19日(水)、関経連が共催する、大阪市、駐大阪・神戸米国総領事館主催のセミナー『イノベーションと起業家精神~技術力と戦略的機会を生かすためには~』が開催された。当日は、MIT/スタンフォード・ベンチャー・ラボでアドバイザーを務めるポール・チン博士を招き、「イノベーションと日本経済の再生」をテーマにご講話いただき、その後、トークセッションが行われた。
チン博士からは、高い技術をもつ製品の価値をあげて利益を生むためには、製品単体ではなく、製品を囲む要素(運用システム、オペレーション、アフターサービスなど)をパッケージ化・統合化して展開するべきであると強調し、その実行役としてIntrapreneur(企業内起業家)の存在が重要であるとの指摘があった。
2013.06.17
関経連は、「グランフロント大阪」の中核施設である「ナレッジキャピタル」に、サテライトオフィス「関経連うめきたナレッジオフィス」を開設し、このたび、運用を開始した。(写真:6月12日開催の会合の様子)
関経連は、当オフィスを関西イノベーション国際戦略総合特区で得られた成果の発信や各種会合等で積極的に活用していく。
「関経連うめきたナレッジオフィス」、運用開始
関経連は、「グランフロント大阪」の中核施設である「ナレッジキャピタル」に、サテライトオフィス「関経連うめきたナレッジオフィス」を開設し、このたび、運用を開始した。(写真:6月12日開催の会合の様子)
関経連は、当オフィスを関西イノベーション国際戦略総合特区で得られた成果の発信や各種会合等で積極的に活用していく。
2013.06.14
6月7日(金)、けいはんな情報通信オープンラボ研究推進協議会第12回総会が開催された。当協議会は、ICT(情報通信技術)をテーマに実効的な産学官連携の構築、技術の育成、研究推進等を図るべく、関経連をはじめとする関西の産学官が一体となって設立したもの。
総会の第Ⅰ部では、当協議会の松下正幸理事長(パナソニック(株)代表取締役副会長、関経連副会長)の開会挨拶に続き、協議会の2012年度活動報告や2013年度事業計画等の審議を行い、全ての議案が承認された。第Ⅱ部では、特別講演を行い、大澤勲 失創研究所代表、失敗学会理事・大阪分科会会長より「失敗に学ぶ-航空機事故と安全システム」と題して、お話をいただいた。
けいはんな情報通信オープンラボ研究推進協議会 第12回総会を開催
6月7日(金)、けいはんな情報通信オープンラボ研究推進協議会第12回総会が開催された。当協議会は、ICT(情報通信技術)をテーマに実効的な産学官連携の構築、技術の育成、研究推進等を図るべく、関経連をはじめとする関西の産学官が一体となって設立したもの。
総会の第Ⅰ部では、当協議会の松下正幸理事長(パナソニック(株)代表取締役副会長、関経連副会長)の開会挨拶に続き、協議会の2012年度活動報告や2013年度事業計画等の審議を行い、全ての議案が承認された。第Ⅱ部では、特別講演を行い、大澤勲 失創研究所代表、失敗学会理事・大阪分科会会長より「失敗に学ぶ-航空機事故と安全システム」と題して、お話をいただいた。
2013.06.10
6月4日(火)、(一財)アジア太平洋研究所(APIR)主催の「APIRフォーラム-ベトナムなう-」が開催された。今回のフォーラムでは、APIRが2012年度に取り組んだベトナムの経済動向に関する研究成果が報告された。
APIR主席研究員およびリサーチャーからは、ベトナムの工業化戦略・ベトナムにおける電力需要・中小企業のベトナム進出支援策について、また、JICA前ベトナム所長の築野元則氏(現JICA関西所長)からは、対ベトナムODAについて報告が行われた。
APIRフォーラム-ベトナムなう-を開催
6月4日(火)、(一財)アジア太平洋研究所(APIR)主催の「APIRフォーラム-ベトナムなう-」が開催された。今回のフォーラムでは、APIRが2012年度に取り組んだベトナムの経済動向に関する研究成果が報告された。
APIR主席研究員およびリサーチャーからは、ベトナムの工業化戦略・ベトナムにおける電力需要・中小企業のベトナム進出支援策について、また、JICA前ベトナム所長の築野元則氏(現JICA関西所長)からは、対ベトナムODAについて報告が行われた。
2013.06.07
6月5日(水)、関経連は「ABAC(※)/APEC2013 大阪中間報告会」を、ABAC日本支援協議会および大商と共催で開催した。
ABAC日本委員3名から、ITA(情報技術協定)の見直しや、民間によるインフラ投資促進の環境整備に関する提言策定など、本年10月にインドネシア・バリで開催されるAPEC首脳会合に向けたABACの活動状況が伝えられた。また、外務省および経済産業省のAPEC担当審議官からは、APECにおける優先課題の検討状況等について、報告がなされた。
(※)...ABAC(APECビジネス諮問委員会)とは、APECの政策にビジネス界の要望を唯一直接提言できる、ビジネス界の代表で構成された民間諮問機関。
ABAC/APEC2013大阪中間報告会を開催
6月5日(水)、関経連は「ABAC(※)/APEC2013 大阪中間報告会」を、ABAC日本支援協議会および大商と共催で開催した。
ABAC日本委員3名から、ITA(情報技術協定)の見直しや、民間によるインフラ投資促進の環境整備に関する提言策定など、本年10月にインドネシア・バリで開催されるAPEC首脳会合に向けたABACの活動状況が伝えられた。また、外務省および経済産業省のAPEC担当審議官からは、APECにおける優先課題の検討状況等について、報告がなされた。
(※)...ABAC(APECビジネス諮問委員会)とは、APECの政策にビジネス界の要望を唯一直接提言できる、ビジネス界の代表で構成された民間諮問機関。
2013.05.30
5月27日(月)、帝国ホテル大阪にて約350名に参加いただき第51回定時総会を開催し、理事選任など2議案について審議・承認いただいた。その後の第2回理事会では、森詳介関西電力会長が会長に再任されたほか、副会長には新任の佐藤廣士神戸製鋼所会長をはじめ、計13名が選任された。
また、記念講演では、大前研一ビジネス・ブレークスルー代表取締役、ビジネス・ブレークスルー大学学長から「経済再生 新しい日本の進路とエネルギー」と題してお話いただいた。
第51回定時総会を開催
5月27日(月)、帝国ホテル大阪にて約350名に参加いただき第51回定時総会を開催し、理事選任など2議案について審議・承認いただいた。その後の第2回理事会では、森詳介関西電力会長が会長に再任されたほか、副会長には新任の佐藤廣士神戸製鋼所会長をはじめ、計13名が選任された。
また、記念講演では、大前研一ビジネス・ブレークスルー代表取締役、ビジネス・ブレークスルー大学学長から「経済再生 新しい日本の進路とエネルギー」と題してお話いただいた。
2013.05.28
5月25日(土)、阪神高速道路2号淀川左岸線(島屋~海老江ジャンクション(JCT))が開通した。開通を記念し、式典が開催され、当会からは山口副会長が出席した。
今回の島屋~海老江JCT間の開通により、大阪市中心部を走る環状線を経由せず神戸線と湾岸線が直接つながるため、都心部の慢性的な混雑の解消が期待されている。試算では、神戸線姫島~湾岸線天保山JCT間が約20分短縮される。
関経連では、広域交通・物流ネットワークの整備・強化のため、今年度も引き続き、淀川左岸線延伸部の未着区間をはじめとするミッシングリンクの解消に向けて働きかけていく。
阪神高速2号淀川左岸線が開通
5月25日(土)、阪神高速道路2号淀川左岸線(島屋~海老江ジャンクション(JCT))が開通した。開通を記念し、式典が開催され、当会からは山口副会長が出席した。
今回の島屋~海老江JCT間の開通により、大阪市中心部を走る環状線を経由せず神戸線と湾岸線が直接つながるため、都心部の慢性的な混雑の解消が期待されている。試算では、神戸線姫島~湾岸線天保山JCT間が約20分短縮される。
関経連では、広域交通・物流ネットワークの整備・強化のため、今年度も引き続き、淀川左岸線延伸部の未着区間をはじめとするミッシングリンクの解消に向けて働きかけていく。
2013.05.27
5月17日(金)、関経連は、(一財)アジア太平洋研究所(APIR)が主催するナレッジキャピタル移転記念シンポジウム「アジア太平洋時代を勝ち抜く関西の戦略」に後援した。APIRは、関西経済界を中心とする支援体制のもと設立された研究機関。
基調講演では、東アジア・アセアン経済研究センター(ERIA)木村チーフエコノミストより、東アジアにおける国際分業と経済統合のあり方についてご講演いただいた。その後、APIRの澤副所長の進行のもと、木村チーフエコノミスト、三井物産(株)の大井常務執行役員関西支社長(関経連国際委員会副委員長)、川崎重工業(株)の牧村常務執行役員技術開発本部長(関経連科学技術・産業政策委員会副委員長)はじめ計5名をパネリストに迎え、海外市場の魅力とリスクについて、アジアに進出した企業の実践事例をふまえながら、パネルディスカッションを行った。
APIR、ナレッジキャピタル移転記念シンポジウムを開催
5月17日(金)、関経連は、(一財)アジア太平洋研究所(APIR)が主催するナレッジキャピタル移転記念シンポジウム「アジア太平洋時代を勝ち抜く関西の戦略」に後援した。APIRは、関西経済界を中心とする支援体制のもと設立された研究機関。
基調講演では、東アジア・アセアン経済研究センター(ERIA)木村チーフエコノミストより、東アジアにおける国際分業と経済統合のあり方についてご講演いただいた。その後、APIRの澤副所長の進行のもと、木村チーフエコノミスト、三井物産(株)の大井常務執行役員関西支社長(関経連国際委員会副委員長)、川崎重工業(株)の牧村常務執行役員技術開発本部長(関経連科学技術・産業政策委員会副委員長)はじめ計5名をパネリストに迎え、海外市場の魅力とリスクについて、アジアに進出した企業の実践事例をふまえながら、パネルディスカッションを行った。